みかん農家のひとりごと

牛深でみかんをつくっています

こまったさんがいっぱい

去年のデコポンをほぼ全滅させてくれた犯人

“イノシシ” “カメムシ

だいぶ暖かくなってきたので奴らがまたやってきました

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見にくいかな イノシシの被害の一部です

下の枝にのぼり、根元からボキりといってます

地面には丁寧に剥いて食べた晩柑の残骸

落下したミカンを食べてくれるのはいいが

枝になってるやつは本当に勘弁してほしい

 

カメムシも大量発生しており農薬散布の際に飛び交っています

あまり虫系が得意でないのですが心を無にして作業

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農薬についてはいろいろな意見があるようですが

うまく付き合っていかないと作物は育たん

と数年経っても新米農家の私は考えています

最初のうちはノーガード戦法を行っていましたが

ひどい有様でした

単純な無農薬はまず無理

農薬を減らすためにはかなり高度な知識と技術がいるものだと今は考えています

 

カメムシは死骸から発する匂いにも仲間を寄せ付ける作用があるようで

しばらくは再来の心配をしながらの作業になりそうです

 

 

あと一つ写真

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普通のカッターが欲しかったのに…

こりゃ間違うやろ プンプン!!