みかん農家のひとりごと

牛深でみかんをつくっています

専門用語は難しい

昼は暖かくなり作業しやすい季節となってきました。

三寒四温というやつでしょうか。春らしくなってきました。

 

確定申告がやっと終わり晴れ晴れとした気分で鍬を握る。

新しい苗が届きました。

写真奥の木は2年前植えた同種。

EC-11という温州ミカンに近い新しめの品種です。

何かの機会に食べたとき、ほど良い甘さと食感が良かったので

少し作ってみることにしました。

お届けできるのはまだまだ先のようですが。

 

農協で苗を受け取るときに「今年から印鑑を持ってきてください」と言われ

なんで?としばらく考えました。

少し前に話題になっていた『種苗法』のルールを守る誓約書的なもの

が必要になったとのことでした。

ルールの中には接ぎ木をする場合は届け出が必要というものも

あり、これが反対意見があったところか~と少し勉強した気分になりました。

 

詳しい法律問題はさておいて、

『種苗』『米麦』『圃場』『畝』『WBC

読めますか?

 

馴染みのない人には何かわからなかったり、場所によっては読み方が違ったり。。。

このことについて多々思うことはあるのですがまたの機会に。。。

 

 

※しゅびょう・べいばく・ほじょう・うね・わいせ(笑)でしたー